テロは許さない

こんにちは☀

昨日はドル円で円安を止めるためのオペレーションが行われたのか(・・?

という事態がありました。

国としてその真偽に答えることはしない、ということでノーコメントが徹底されています。

なぜなら、本来は価格は市場が決めることであり、

資金力がある国という投資機関ががオペレーションすることは、

市場参加者にとって場合によってはとてもよろしくない、好まざる行為だからです。

ちなみに民主党政権時代には実施の報告を大臣が記者会見していた過去があります💦

残念なことに、昨今のドル円の動きは金融テロレベルだったので、

実行していたとしても、誰かからなんら指摘をされるいわれはありません。

むしろ、市場を利用した悪意ある行為を厳しく指摘する必要があると感じています。

過去を振り返ってもアジアの通貨が通貨危機を起こすレベルで狙われ、

結果、世界的な金融・経済危機に発展していくケースが散見されるそうです。

そういう悪意が散見される金融市場、SDGｓの観点で継続出来るのでしょうか？

そういう意味でも気になるニュース💡

ロシアが欧米で運用している資産をウクライナ侵攻を理由に制裁として差し押さえています。

その差押資産をウクライナの武器の資金にしよう、とヨーロッパで議論していて、

ロシア高官は、それを実行したならば、欧米の金融システムの終わりの始まり、

と言っています。

理由は市場で影響力がある誰かによって資産が没収されるのであれば、

安心してそこに参加することは出来ない、ということです。

それは確かにそうですね。

当然、戦争をしかけているロシアは絶対悪であることに変わりはありません！！！

ヨーロッパは戦争を止めることが出来ていないジレンマもあるとは思いますが、

ロシア高官の説にもそういう意味では一理ありそうです。

金融市場における悪意、一部の影響力の行使、

今回のドル円の動きにおいて、種々示唆深いことを勉強させられました。

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